お客様インタビュー

自宅をご主人様から奥様へ贈与を行おうと思われたきっかけを教えてください。

婚姻期間が20年以上の夫婦の間で、居住用不動産の贈与が行われた場合、基礎控除110万円のほかに最高2,000万円まで贈与税が控除(配偶者控除)できるという特例が使えると知りましたので、夫から自宅のマンションを贈与してもらうことになりました。

贈与を行うに当たってご不安だったことはありますか？

贈与税のことが一番心配でした。自分でネットで調べたり、税務署にも資料を持って相談に行きました。

ご相談をお受けした際に、贈与税以外にもかかる税金、登録免許税や不動産取得税、固定資産税などの税金のご説明も簡単にさせていただきました。

不動産の名義を変えることで、贈与税だけでなく登録免許税や不動産取得税など様々な税金の説明をしてもらいとても参考になりました。

贈与を行うに当たって、ご主人とどんなお話をされましたか？

自宅マンションを購入してから、夫婦共働きで住宅ローンを夫婦で頑張って返済してきました。無事に住宅ローンも全て返し終わりました。今回、贈与をするに当たって主人が「今まで20年以上ありがとう。住宅ローンも無事に返済できたね。お疲れ様」そう言って自宅を贈与してくれました。

ホームページで国本司法書士事務所を探してお問い合わせをいただきました。国本司法書士事務所の対応はいかがでしたか？

最初、別の司法書士事務所に相談に行きましたが、手続きや費用などの説明が不十分でしたので少し不安を感じました。娘に相談すると「別の司法書士を探してみたら」と言ってくれたのがきっかけで問い合わせをしました。

事務所も綺麗に整理整頓されていて女性らしい事務所でしたし、一つ一つ丁寧にきちんと書面で説明をしてくれたことが、最初の司法書士さんとは違い安心できました。

また前もって費用の見積もりを用意してくれていたので、とても安心しました。
「こちらの事務所に任せてみよう」と信頼の上、贈与の手続きをお願いすることにしました。

【国本からひと言】

ご主人様が奥様に「今までありがとう、お疲れ様」という感謝の気持ちを込めて贈与をされるとお聞きして、なんて素晴らしいご夫婦なんだろうと感動いたしました。
贈与手続の際にはご主人様の本人確認と意思確認も必要でしたので、お忙しい中ご夫婦で事務所にお越しいただき登記書類の捺印をさせていただいたのですが、とても素敵なご夫婦でいらっしゃいました。

また、国本司法書士事務所の対応について、とても評価していただき信頼の上でお仕事のご依頼をいただいたことについてもとても感謝しております。日頃、手続きのご説明をする際には、お客様に分かりやすく伝わるようにするにはどうしたらいいのだろうか、と日々考えながら努力してまいりましたが、今回「一つ一つ丁寧にきちんと書面で説明をしてくれて分かりやすかった」と評価を頂いたことは、私自身これからの自信にもなりますし、最高に嬉しいことでした。

素敵なご夫婦の担当をさせていただき有難うございました。