今日は、来週２月15日（土）と２月29日（土）に開催する家族信託セミナーに向けて、一緒にセミナーを行うSOMPOひまわり生命保険株式会社の方々と打合せをおこないました。

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SOMPOひまわり生命保険株式会社の方との打合せの様子

いつものセミナーでは、私ひとりが家族信託のお話をするのですが、今回のセミナーは今までと少し趣向の違う企画をしてみました。

セミナーを第一部と第二部に分けて、第一部でＳＯＭＰＯひまわり生命保険株式会社の方に「認知症と介護のお金」の話を３０分して頂きます。

そして第二部で私、司法書士国本美津子が「家族信託」のお話を９０分行う、という２部構成で進めて参ります。

今日は、セミナーに向けて当日の段取りや各自セミナーでお話する内容の最終打合せでした。

打合せで改めて第一部の認知症と介護のお金のお話をお聞きすると、私自信、目から鱗の内容でした！

「へっ～そうだったんですね」「こんなにお金ってかかるんだ～」「なるほどな」と驚きの連続でした。

仕事柄、後見人として認知症になられた方々の財産管理をさせていただいていますが、実際に認知症になる前の段階の日常生活でどれだけ介護費用がかかるのかは、私自身よくわかっていませんでした。

こういう問題は、実際に自分の親が認知症になって初めて、介護のシステムや介護のお金のことが、実際の我が身の問題として受け止めることができ、それまでは漠然とした少し遠い他人事の問題としてしか、とらえることができないものだと思います。

ですが、今回のＳＯＭＰＯひまわり生命保険株式会社の方のお話では、具体的に、そして分かりやすく、認知症や介護にかかるお金のことをお話して頂きますので、「もし自分が、もし親が介護が必要になったらお金はどれくらいかかるだろう」という漠然とした不安が、きっと明確になってくるはずです。

そして、リアルなお金のお話ですが、涙が少し出てきそうなお話もあって、聞きごたえあるセミナーになっています！

ぜひ、認知症や介護にかかるお金のことが心配な方はセミナーに参加してみてくださいね。

もちろん、第二部の家族信託セミナーも「聞いてよかった、知っててよかった」と思っていただけるような内容になっていますので、こちらもぜひ楽しみにしておいてください。

たくさんの方のご参加をお待ち申し上げております。